マザー・リーフ鍼灸センター

思春期から更年期までの女性の悩みの解決のお手伝いをいたします。

  逆子の原因

西洋医学的には 原因は不明です。子宮筋腫、または子宮の奇形、 臍帯過短(へその緒が短い) 臍帯巻絡(へその緒が胎児に絡まっている) などが原因になることもありますが、しかし、これらの症状あるからといって 必ずしも逆子になるとも限りません。
骨盤ケアの観点からは
■腹壁が弛緩しておなかが下がって前に出ている状態。
■胎児がどちらかに偏っている状態 
■骨盤が緩み 尿漏れや便秘などが起っている状態、
■おなかが張り易い 切迫早流産気味の人 胎児が骨盤内に下がっている状態
■下肢(太ももやふくらはぎ 足首 足先)がむくんでいる人 冷えている人 
これらの人は 初期から逆子であったり 逆子が治りづらい状態ですので 骨盤ケアから始めます。
中医学的には
母体の体質によって子宮に気や血が足りず、巡らず、滋養されないため胎児が動けないと考えます。
健診 ■母体が虚弱体質、運動不足 又は胎児の成長が遅い、小さい など
 ■冷え性 または冷えやすい 身体は熱く感じるが手足が冷えている、など
 ■いらいら 又はふさぎ込む 感情の動揺が激しい よくため息をつく など
 ■胎児の体重が平均より大きい 母体の急激な体重増 カロリーの摂り過ぎ 尿糖が出るなど
 ■急激なむくみ 運動不足 寝てばかりいる など

鍼灸治療にあたり、医師に聞ける範囲で良いので胎児の推定体重、羊水量、胎児の姿勢 臍の緒が巻きついてないかを確認してください。

 逆子の治し方

西洋医学的には
 内転法(破水させ、お腹の上と膣から手を入れ、胎児を回転させる)
 外転法(お腹の上から用手で胎児を回転させる)がありますが、現在はほとんど行われておらず、又 それができる経験豊富な産科医は数少ないのが現状です。 
膝胸位という体位をとるよう病院で指導されます(逆子体操)。しかし実際骨盤高位の体勢は辛いものです。当院では別な体操をお教えいたします
中医学的には
 至陰という逆子を治すツボにお灸をすることがよく知られています。
 その他にも脚にあるツボを使います。
 それでも治らない場合は背中や手のツボを使うことがあります。
 灸と鍼を併用して使うこともあります

必要に応じて骨盤ケアやトコちゃんベルトをお勧めしています。

治療期間は? 施術を受ける間隔は?


いつから治療するのですか?
 28~32週ぐらいから、逆子矯正を始めます。
  逆子がわかり次第すぐ、早い週数から治療始めたほうが 治りも早いです。
自宅でもできるお灸をお教えしています。
.いつまで治療を続けるのですか?また通院の間隔は?
 頭位(頭が下になる)までです。
 
まずお灸してみて、胎児の反応を見ます。よく動くようなら治りが早いようです。 ご自分でも毎日自宅でお灸してください。 週1~3回こちらでの治療が必要です。再発する恐れもありますので、妊婦検診時に確認してください。分娩直前まで受けられますが 早産や破水の危険がある場合は様子見ます。 

鍼灸治療の効果

逆子がわかってすぐに治療を始めるほど、鍼灸治療を始める週数が早いほど、治りが早いのは統計で証明されています。
当院の統計では28週でいらしていただいた場合はおよそ9割以上。健診で逆子が見つかってからすぐいらしてもらった場合もおよそ9~8割です。通院回数も少なくて済みます。ただ逆子と判断されてから2か月以上経過している場合は6~7割 さらに33週まで放置していた場合は5割に下がってしまいますし回数も多く通ってもらう事になります。36週になってしまうとさらに確率は下がっています。妊娠初期から逆子でなおかつ28週になっても治らない方は早めに受けられることをお勧めします。また 急激に自身の体重が増えた方 お腹の子の推定体重が平均より大きい方 身長が150cm以下の方 むくみがひどい方 腰痛ある方 お腹が妊娠週数より大きめな方、冷え性など 身体に辛い症状がある方も早目の治療を受けた方が良いです。それらの症状のセルフケアや鍼治療も同時に行います。
当院での逆子の症例はこちら

その他

36週になってから逆子の治療を受けたいのですが
当院初診の方はお断りしています
また妊娠してから当院に受診されていない方も原則お断りしています
当院に妊娠中も受診されている方で36週になって逆子になった方は治療します。
 →妊娠中の経過を把握しながら行わないと破水 陣痛発来 出血などで緊急帝王切開のおそれがあるからです。  
逆子でも、普通に下から産めますか?
 
残念ながら、ほとんどの病院では帝王切開になります。胎児が単臀位(お尻だけが下に来ている状態)の場合は下から産める可能性はあります。担当の医師と相談してください。助産院ではできません。
受診したいのですが、日程が合いません、遠くなので通えません
逆子の治療はお近くの鍼灸院でもできます。鍼灸師なら誰でも知っている「至陰」 または「三陰交」というツボを教えてくれます。まずはお試しください。当院は助産師の経験から他のツボも使い効果を上げています。

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